日本にはたくさんの温泉があり、特徴や泉質、効能も多種多様です。今回はたくさんある温泉の中から日本一の温泉を五つほどご紹介します!

まず一つ目は、長崎県にある「小浜温泉」。日本一源泉温度が高い温泉です。雲仙岳の西側の橘湾に面する温泉地で、その温度はおよそ105℃とされています。ちなみに、ここには「小浜温泉足湯　ほっとふっと105」という日本一長い足湯もあることで有名です。

二つ目は、和歌山県にある「川湯温泉」。日本一大きな露天風呂です。ここは日本でも珍しく、川が露天風呂になっています。冬季のみ登場する河原の露天風呂です。

三つ目は、富山県にある「みくりが池温泉」。日本一標高が高い温泉です。標高が2410mにある天然温泉からは美しい自然の景色が見渡せるようになっています。

四つ目は、愛媛県にある「道後温泉」。日本一古い温泉です。日本三古湯の一つであり、日本書紀や万葉集にも記載が残っています。聖徳太子や正岡子規など、多くの歴史的人物が訪れています。

五つ目は、兵庫県にある「有馬温泉」。日本一塩分濃度が高い温泉です。有馬温泉の起源ともいえる蛇紋岩という地層はおよそ600万年前の地層であり、有馬温泉はそれに含まれている海水に等しい塩分濃度と言われています。

いかがでしたでしょうか？まだまだ日本には様々な温泉があるので、気になる方は是非調べてみてください！それでは次回もお楽しみに！

参考文献

とにかく1位！No.1がいい！いろいろな「日本一の温泉」早見表【2021】

https://tripeditor.com/358267

温泉大辞典

https://travel.biglobe.ne.jp/onsen/jiten/

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