文豪が書いた小説によく温泉地出てきますよね。そこで今回は「武蔵野」などの作品で有名な国木田独歩と湯河原温泉の関係を調べてみました。

　万葉公園内の石碑には独歩の「湯河原より」という作品の一節が刻まれています。これは独歩の実体験を元にした作品だそうです。でも、そもそもなんで独歩は湯河原にきたのでしょう？

　答えは空気が綺麗だから。この頃、独歩は結核を患っていました。当時は結核を患ったら空気な綺麗なところに行って、療養することが主流だったんですね。

　ちなみに、万葉公園内にある独歩の湯では9つの足湯が楽しめました。皆さんも独歩に思いを馳せながら足を浸してみては

　今回はここまでです。次回もお楽しみに。

参考文献

国立国会図書館

https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/262/

ぐるたび

https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1364/

「独歩の湯」公式ブログ

http://doppo555.blog108.fc2.com/blog-entry-204.html